ゼノギアス解析不能】

 地球39億年前の地層から発見されたなぞの物体。物体自体がかなりの磁気を帯びていたことから、便宜上「磁気異常物質(magnetic abnormal matter)」と命名され、やがて研究者間によって「ゾハル」名称で呼ばれることになる。この物体の解析や応用計画は、予算の関係もあり事実上凍結されている。
 一部の自発的研究による解析自体は継続されていた。
 星団連邦政府発足より数百年後は4500年の空白があり、いつのまにかこの物体の存在は忘れられていたようである。

(I)  宙域を放浪する古代宗教信者らの船団所属の船から発見され、解析が再開される。この解析の過程で事象変移理論が生まれた。
©土龍's HOME PAGE.
Xenogears©SquareEnix.,Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.