ゼノギアス文化•制度•事件】

 物語が始まるより500年以上前に起きたソラリスと反ソラリス派との対立による戦争。

(IV) 反ソラリス派はシェバトと地上人の連合からなり、中立を保っていたニサンも巻き込まれる形で協力することになった。
 この反ソラリス派に物資などを供給していた隊商にファティマ姓の兄弟や、ニサンの象徴にまでなったソフィアがいた。
 大戦末期になるとニサン教団の影響力が大きくなっていったことを懸念したシェバト長老会議と、ミァンの存在を疎ましく思ってきたガゼル法院との共謀によりニサン教団の兵力が壊滅、ミァンはニサンへと囚われた。

 結果、崩壊の日を迎えて終戦。
 地上の分割統治を約束してミァンを差し出した、とゼファーが言っている。おそらくミァンはその調印かソラリスの地上統治領の監督官としてシェバトに赴いたんじゃなかろうか。
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