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熱的死

Der Wärmetod des Universums / The heat death of the universe ゼノサーガのマーク
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豆知識/Trivia

Xenosaga> Wissenswertes

 コップに水がいっぱい満ちるとそれ以上は零れていく。その零れた状況は変化することもなく、ずっと零れ続けてコップ自体には変化は起きない。そのままの状態が時間経過すると全体は均等に分散する。
 こういった満ちた状態で全てが均等になっていき変化がなくなる宇宙の状態を熱的死という。

孤立系である宇宙のエントロピーが不可逆的に増大して最大値となり、それ以上、状態の変化や仕事に使うエネルギーが得られない状態をさす。19世紀にヘルムホルツが提唱。

コトバンク 「熱的死」出典 小学館 デジタル大辞泉 より引用抜粋。
 ただ最近の宇宙論では逆の概念で、最大エントロピーは時間経過で増えるので、満杯に満ちることがないという説も出てきている。
(ep3)

Episode3 中盤以降の内容が含まれます。ネタバレを避けたい方はご注意ください

ネタバレ注意

 「人の意識の根源に自己保存本能がある限り、戦いは無くならない」
 「己が己と律する意識は生と不可分なもの。人が人であることを放棄した時、その先に待つ者は熱的死に他ならん」
 ミルチア自治州政府代表 ヘルマー談

つまり『戦う』ということ自体は人の本能であり、それを放棄してしまったら変化も何も起こない。『戦う』ことを完全になくすことはできない。自然の摂理によってそうなっている、という意味になるんだと思う。
 戦う手段と結果は、相対する者(たち)によって壊せるものが違うんだろうけどな。
 元軍人さんだからねヘルマー代表…

 破壊が無ければそこから創造もできないという歴史的·哲学的な意見なんだろうけど、破壊の程度をコントロールできないようなのは「暴走」して「自滅」するか、反対勢力が起こって「消滅」するかしかないんじゃないかな…。
 それを自浄作用というのか自業自得というのかはわからんが。
関連語句

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