エルザ

【兵器•武器】

　ELSA。ローエングリン級高速航中クルーザー。歌劇「ローエングリン」に登場する人物の名を冠した、クーカイ・ファウンデーション所属の不定期貨客船。船長はマシューズ。メイン操縦者はトニー。ナビゲートとエンジニアはハマーが行っている。主推進機関はロジカルドライブ。
　基本的に簡単な操縦などは、どの席からも可能のようである。
　全長166m。質量8400ｔ。フロントウィンドウは直径6ミリのデプリにも大丈夫らしい。

(DS)　フロントウィンドウ破損の代償として、マシューズがシオンに飯を作るように要求した。

(ep2)　第二ミルチアへの大気圏突入で船体修理を余儀なくされる。クーカイ・ファウンデーションによって修理・改造を施されるが、そのどさくさに紛れて、いつのまにかハカセとスコットクンが船内に「ロボットアカデミー」を増設。
　特に改良を施されたのが地下の格納庫付近である。A.G.W.S.だけだったところにE.S.が入るようになっている。
　船底後部のドライブユニットにも改良が施され、船室の位置も大幅に変わっている。
(ep3) 　キャビンと地下部分がいつのまにか改造され、男性用のキャビンには、乗組員や足代わりに使ってるJr.の私物がちらほらと置かれている。