【兵器•武器】
対グノーシス用の特殊兵器。曙光とヴォークリンデII・ヴェルクリンデ・フロースヒルデに搭載。増幅されたエネルギーによる一斉射撃。歌劇「ニーベルングの指輪」においてラインの河に眠る指輪を護っている三人の乙女の名前が冠されている。
由来となった歌劇の場面にもあるように、ライン河が指輪をさらうがごとく、グノーシスを奔流にも似たエネルギーによって消し去っている。
グラビティ・ブラストじゃないかという気もするんだが。どうなんだろう。
(ep1) 広範囲におよぶ攻撃ではあるが斉射限界があり、出現し続けるグノーシスを一気に全てまとめて消し去ることはできない。
この兵器の開発計画はヴェクターの関係者内部でも知られていていたようである。
もしくは対グノーシス兵器開発に携わるシオンだからこそ、同会社内の開発関連情報として掴んでいたのかもしれないが。