ゼノサーガ【兵器•武器】

 Woglinde。全長約1000メートル。ヴェクター社によって建造され、連邦軍海兵隊に貸与された。しかし公開試験運転を兼ねて急遽その指揮ブロックと推進器のみが配備されたため、その艤装の8割が未装のまま出航している。
 ラインの乙女のデータ収集用として貸与されたらしい。

(ep1)  艦長はモリヤマ。副長にアンドリュー・チェレンコフ。
 惑星消失事件調査のために急遽編成された艦隊。兵装は少なく、A.G.W.S.は配備されていても肝心の百式観測器はいない。
 試験運転のデータ収集のためかは不明だが、艦内にはヴェクターの社員が対グノーシス兵器の実験を行うエリアも設けられ彼ら用の船室も設けられている。
 この艦内は広くてとても説明できない、と乗員から言われている。
 主要通路はA.G.W.S.が活動できるほど天井が高い。本来なら格納庫に整備車両などをおいているはずなのだが、「金色の物体」を当該宙域で拾ってからはA.G.W.S.用の整備エリアにすべての移動車両や物資を置くようになっており、容量が追いつかないため通路の一部を占領している。
 暗礁宙域を抜けた先で、グノーシスと遭遇。
 あるいは、初めからグノーシスと遭遇することを想定し、壊滅することを予定しているかのような部隊編成と装備である。

(DS)  艦内には百式観測器が一人乗艦していた。
 グノーシス襲撃による損害を受けて、艦長のモリヤマ大佐はオオゲツに指令所を移して艦員を脱出させようとしたが、それよりさきにオオゲツが大破してしまう。
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