ソフィア

　ニサン正教初代教母。ソラリス戦役時代の女性。

(V)　ニサンには肖像画以外に彼女のことを記している資料は残っていない。悲劇的な死が伝承として伝えられているだけである。
　現在の教母とは血のつながりはない。

(IV) 　幼少時はエリィと呼ばれ、ラカンと交流があった。
　ニサン公教会だった時にの教母候補として擁立されソフィアと改名。その後対立派閥の襲撃により一時行方不明に。このときにカレルレンにあっている。
　7年の時を経てニサンに帰還。抜本的な宗教改革を行いニサン正教と改め初代教母となる。そのときラカンと再会。その後ソラリス戦役で、シェバトを含んだ地上軍の象徴的な存在として名が知れ渡る。このころにラカンに肖像画を描いてもらっているようである。
　戦役の最中、謀略により包囲された味方の退路を築くため、戦艦で敵主力艦に特攻をかけ、その命を落とす。