正式名称はニサン公教会。現代にある『ニサン正教』の前身にあたる宗教、もしくはそれを信仰していた団体名を指す。
ソラリス戦役が始まるよりも前、「ニサン教」を国教として迎えたとある国王がいた。しかしそれは当時乱立していた多数の国を統一する手段としての政教一体の政治だった。国王が教母の選出権利にまで手を伸ばそうとしてきたことから、反発したニサン教枢機卿たちの一派があり、互いに暗殺部隊を送り合い、文字通り『血で血を洗う』ような争いが繰り返された。 この王一派の暗殺部隊にカレルレンが、対抗していた枢機卿側にソフィアがいた。