ゼノサーガ【キャラクター】

 T.C4732年生まれ。183p。75s。シオンの兄。元星団連邦政府軍所属、最終階級は大尉。一時期軍の教導隊で剣技を教えていた節がある。
(どうでもいいが、ミルチアの宙港内にて「刀を所持している危険人物じゃないか」という指摘を受けていた…)
 退役後は実家にて、医院を開業している…はずだった。一変して古書肆に。漢方系の薬を処方していることから、東洋医学にも精通している可能性がある。
 卓越した運動能力をもち、祖父オウガ・ウヅキから受け継いだという武術は他の追随を許さない。
 腰がいたって低く、誰に対しても丁寧な口調である。冷静な判断と素早い状況把握で参謀的な役割も担える。しかし、こと妹のことに関してはどうもコミュニケーションが今一歩。

(ep2) 14年前、彼は傷つきながらも、そこへと向かっていた。彼の行く手を阻んだのは、同じ師に学んだ兄弟弟子であり、かつての部隊の上官だったマーグリスである。

(DS) シオンはジンの剣技を目の当たりにして驚いていたことから、兄妹間で同時期に学んでいたということはないようだ。ミルチア紛争の折は独自の諜報活動を行っていた。第二次降下作戦に参加し、その際にエミュレーターによって起動したプロトΩと戦った経験をもつ。

(M.Y.) グノーシス・テロの調査を量産型百式と共に行っていた。
 E.S.ルベンのテストパイロットとして搭乗。

(ep3) 旧ミルチア崩壊事件のあと、グノーシス・テロ事件の調査に赴いていることから、ヘルマーあるいはファウンデーションに身を置き、オルムスだけでなく一連の事件の真相を調べているのかもしれない。
 「碧緑の刃」という二つ名があることが判明。
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