ゼノサーガ【キャラクター】

 覚醒年月は不明。外見は12歳程度。身長141p。36s。髪の色はピンク(桃)色。百式汎観測(Multiple Observative Mimetic Organicus)レアリエンのプロトタイプ。略称をM.O.M.O.。接触小委員会に属するレアリエンであるが、ユリ・ミズラヒの養女でもある。
 その外観(外見)は、ミズラヒ夫妻の亡児「サクラ・ミズラヒ」に基づいている。特にモモは、サクラにその姿が似ていると言われている。
M.O.M.O.  丁寧な言葉遣いで、周りを気遣うしっかりした性格。両親や姉妹、ジギー以外は「〜さん」付けで呼ぶ。
 観測用だけあり、遺伝情報、周囲の位置情報などを掴むことが出来る。
 体内(深層領域)にY資料を持っているため、U-TIC機関からも狙われている。

(ep1)  プロジェクトゾハルに絡んで、Y資料解析のために第二ミルチアへと送致されることになっていた。
 Jr.を慕うのは、おそらく外見からくる同年代への共感というものもあると思われるが、何より自分を護ってくれる存在だということをわかっているからだろう。

(DS)  ミルチア紛争時に、プロトタイプ『M.O.M.O.』が完成していることが判明。事象変異で封印される前に連邦によって回収されている。

(F)  モモ最強伝説浮上(笑)フライパンを含め、観測器の恐ろしさが自己紹介でも…

(ep2)  どれほどの状況になっても、彼女は「他人」を護るという行動を忘れない。
 護られるだけでなく、自分を護る人を助けられる存在でありたいという彼女の意志がそこにある。
 それは、自分を娘として誕生することを願っていた父、ヨアキム・ミズラヒ博士の「いいことをたくさんすれば、モモは本当の娘になれる」という言葉が根付いているからかもしれない。
 彼女の健気さを、ただの対人オプションとして捉えられることができないのは、ジギーたちだけではないだろう。

(ep3)  トランスジェニックタイプの発展、完成形ともいえることが明らかになった。
 M.O.M.O.を元にして百式汎観測器が量産されているが対グノーシス機能のみが共通しているだけで、彼女は通常のレアリエンとは別物である。
 過去での父親との再会。そこで彼の口から聞けた言葉はモモにとって何よりの贈り物だっただろう。
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